−昇る龍−八話「榊の秘密基地」

倒れてから1時間後、龍也は神社の前にいた

「榊のオッサンから聞き出さないとな・・・」
龍也は歩き出した、神社の階段は相変わらず苔がびっしり生えていて、登りづらかった


「おーい!榊のオッサンいるか!」
龍也は叫んだ、
すると近くの草むらから榊が出て来た
「オッサン言うな!」
と言いながら出て来た
「どうした?何かあったのか?」
榊はバカにしたように言った、

龍神・・・」
そこまで言うと榊が待ったをかけた、


「ここじゃ出来ない、こっちに来い、」
榊は真面目な顔で言うと、龍也を酒蔵に案内した

「ここは・・・」
「いいから入れ」

榊は龍也を酒蔵に押し込むと、辺りを見渡し閂をした、


「その箱の中だ、早く」榊はクローゼットのような物を指差して急かした、

「何だコレ?」
「いいから入れ」
クローゼットの中は狭く、人が一人入れればいいくらいのスペースしか無かった、


榊は龍也を押し込むと自分は外で何かやっている、


「龍坊!行くぞ!」
ガチャン!!!という大きな音を聞いた後、クローゼットは急降下した、

「少しは説明しろよ!!!」
龍也は叫びながら落ちて行く、


もう一度ガチャン!!!という轟音をたてて、クローゼットは止まった、

するとそこには、広大な土地が広がっていた












    続く
















目が疲れたああああああああああ!!!

叫ぶよ!発狂するよ俺!!!

あー、疲れたレイゾウの所でも行くかな・・・

今回やけに短めなのは気のせい森のせい





んじゃ、さいなら〜